ファビュラスでファニー
おろしたてロイヤルブルーのワンピースを着て出勤。
それはそれは
自分で言うのもなんだけど、似合っていた。
肌はより白くみえるし、デザインだって
やり過ぎてない感じがかえってセクシーだし。
そんなワンピースを着たものだから
すれ違う人たち、心なしかいつもより
私のこと見ている気がする。
自己満足でもいいの。
満足には変わりない。
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駅に着いてエレベーターに乗り込んだとき、
ガラスに映った自分の顔を見て
愕然とした。
私はこれをかけたまま、、。
よく見たら可愛くないから、何となく可愛いをめざす。
わたしの顔ってそんなものだ。
だからこそ雰囲気で可愛いをかもし出すのだ。
結婚とは
結婚とは
離れんように、だいすきすること!
、、、、、。
幼女にもわかることなんや、!
香水
匂いを褒められると
とても嬉しい。
本当はその香りを産み落とした調合師が素晴らしいのだけど
まだこの世で注目されていない、その香りを
見つけ出した私こそが褒められていると
錯覚してしまう。
そして調子にのってベラベラと喋り出すのだ。
木苺がどうだ〜、ムスクがああだ〜、ラストにかけてこうだ〜、、、。
えへへ。